小学5年(2003年)の10月、当時の小学校の友人グループからぱどタウン (サービス終了済のため、アーカイブへリンク) というコミュニティサイト(今風に言うならSNS) についてを知り、登録します。このWebサービスは、Web上の仮想的な街に部屋を持ち、仮想的な生活を送るという趣旨のものでした。
この頃、自分の「部屋」を改造するためにHTMLタグやJavaScriptを使いはじめます。しかし、この頃はタグの意味も理解せずコピペする程度でした…
小学4年の頃(2002年)、祖父へのメールに用いるために立ち寄ったとあるWebサイトがきっかけで、「 隠しページ探し 」というゲームを知ることになります。このゲームは、隠されているWebページを様々なヒントを手がかりに探すというものでした。
この頃はまだHTMLに関して基礎からわかっていたわけではなかったのですが、この頃身につけた知識が後々役立っていくことになろうとは…
2002年くらいになると、私と祖父の間で直接メールをやりとりするようになりました。さらにもう少しすると、画像やWord文書をメールに添付して送信するようになりました。メール本文に対しては、文字色や大きさを変えるなどの装飾をするようになりました。
JavaScriptを用いて時刻を表示するWeb上のサンプルを拾ってきて、メール本文に貼り付けるなどの工夫もするようになりました。そういう意味では、「 生まれて初めて触ったプログラミング言語はJavaScript 」と言えるかもしれないですね。
ただ、プログラムの論理構造なんかはこの頃はまだ理解しておらず、「プログラムをしていた」とは言えないのではないでしょうか…。
2001年9月(当時小学3年生)、当時川崎市内にあった自宅にPCが来ました。これは父が購入したもので、主に父が仕事で用いるものでした。これと同じ頃、当時京都にいた祖父 (現在は他界) もPCを購入していて、父と祖父の間でメールをやりとりするようになりました。
そのメールのやりとりの中で、父が書いた文章の後におまけ程度にメッセージを残したのですが、これが私のPCとの長い付き合いの最初になるのでした…